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                今回は何度も冷や汗やあぶら汗を書きました。マシンを痛めてしまった方、 
                人間Gで負傷した方、皆様御養生下さい。 
                そして、また、懲りずに来年もおこしくださいませ!! 
                 
                  
                 
                FWD・総合優勝 畠山純綱選手 現役地区戦ドライバーの貫禄。 
                 
                  
                RWD優勝 石垣進一選手 0.01秒差で総合優勝を逃すも、流石の技。 
                 
                  
                AWD優勝 徳能大輔選手 新城ラリーの名物ドライバー、今年は完勝。 
                 
                  
                K  優勝 鈴木亮選手 こちらも現役地区戦ドライバー。凄いです。 
                 
                  
                ドリフト優勝 林拓也選手 人気も実力も圧巻、今年もしびれました! 
                 
                写真が少なくて…スタッフオンラリーサービス隊長南谷さん 
                   
                これは終了後の打ち上げの準備中。今回もありがとうございました!  
                 
                義援金、31450円集まりました!ありがとうございました! 
                15725円を日本赤十字社に、15725円を、JMRC中部から本部、JAFを経て 
                被災地のモータースポーツ復興資金として送らせて頂きました。 
                 
                送金控はこちら(PDF) 
                 
                人間ジムカーナ  表彰式 
                 
                 
                リザルト チーム戦リザルト 人間G動画 
                 
                ☆写真館についての御注意☆先ずはお読み下さい。 
                撮影機材の高性能化に伴い、質、量共に膨大なものとなり、 以前のキャノンサーバも動作不良、 
                結局ヤフーフォトを使ってます。 ご自身の写真は御自由に御利用下さい。 
                事実上のフリー公開なので、掲載取り下げを希望される方は、 当事務局までお知らせ下さい。 
                ただちに取り下げます。また、繰り返しますが膨大な量(1000枚以上)の為、毎日逐次アップします。 
                お楽しみに。 
                巨匠イッシーの写真館 
                  
                あの時、大痛では… 
                  
                1ヘアピン、インセクションを抜ける。インセクション最後の 
                左ヘアピンを2速からサイドを引いて抜ける。 
                例年パワー不足の為、1速を使って立ち上がるところが、今年は 
                2速で行けちゃうのだ。そして即3速に入れて、全開。するとその時、 
                「パチン」という、何かスイッチが入ったような音が足元から。 
                そして、アクセルペダルの反力を感じなくなった。 
                  
                MY GOD! アクセルペダルがいなくなったぜ!もしもし、ペダルはどこへ!? 
                そのまま3速全開で右のゆるいコーナーに進入する。 
                アクセルペダルを踏みなおしたがピクリとも動かない。やむなくブレーキを全力で踏むも、 
                3速パワーバンド全開のマシンには全く効かない。 
                ブレーキパッドにお金のかかっていない事を呪う。 
                 
                正面にはPIAA看板が凄い勢いで迫ってくる。どうする、ヲレ? 
                 
                緊急回避モードA案 正面衝突=人馬とも全損。 
                緊急回避モードB案 右土手にボディーを擦らせる=土手が低く、乗り上げて転倒=馬、全損。 
                緊急回避モードC案 左タイヤバリアーへ=想像つかないが、前二者は全損確定だから、消去法でこれ! 
                 
                こうして私は敢えてハンドルはどちらにも切らず、タイヤバリアーへ車に任せて突入を決めた。 
                経験的に、無理なハンドル操作は、ダメージを大きくする事が多いからだ。 
                ブレーキはそれこそ床につく勢いで踏み込んでいる。 
                しかしマシンは空を向き、縁石を超え、タイヤバリアーを粉砕し、フロントウインドウからは、 
                空と森が見えた。う〜ん、見当山では初めて見る光景。 
                マシンが宙に浮いたのを感じる。 
                そして今度は目の前にアスファルト。おお、前転モードか?? 
                左前から突き刺さるように着地。衝撃なのか、空中での全力ブレーキの効果か、 
                着地したマシンは、エンジン停止していた。 
                セルを回すとアクセル全開ロックのままだったので、一気に回り、あわてて切る。 
                そして、ペダルを目視して愕然とする。 
               このマシンにはヒールアジャストプレートと呼ばれる、ペダルワークを容易にするための 
                床板が取り付けられているのだが、そのアルミプレートに 
                アクセルペダル下部がめり込んで戻らなくなっていたのだった。 
                とりあえずつま先で引っ掛けてペダルを戻す。 
                幸いその後普通にエンジンは始動し、退場… 
                 
                後、応援に来てくれていたブラジル人の友人に、事情を説明したところ、 
                 
                「アア、トヨタ、レクサスネ!」 
                思わず吹いたけど、笑えないぜ… 
                 
                 
                ちぎれたバンパー、傷ついたホイール、新空力サイドシェル、補助灯消滅。 
                でも、ここで降りたらラリー屋の名がすたる。 
                アクセルペダルを南谷さんに加工修理してもらい、再発防止をして三本目へ。 
                南谷さんからは、アクセルペダルのレバーの曲がりを指摘される。「踏みすぎだ」、と。 
                思えば遅いエンジンに苛立つ日々の中で、アクセル全開中に、アクセルペダルを 
                ガンガン蹴ったり、ねじ込んだりという、異常なクセがついていた私。 
                今回のトラブルが、公道やラリーの高速SSで起きていたらと思うと、ぞっとする反面、 
                後始末で御迷惑をかけた皆さんに謝しつつも、今回この場で出た事に感謝した。 
                 
                三本目の走行は、案の定、全開するとマシンが右方向へと自動航行。 
                   
                ↑左前タイヤ、どうもあらぬ角度に… 
                 
                二週目の一コーナーは、その新特性を活用して曲がってみました。 
                結果はやはり敗れましたが、ドリコン賞に(お情けで)9票頂けたのは幸いでした。 
                 
                さて、今年のラリー参戦は、どうしたものかしら…  
                 
                  
                 
                ごあいさつ2011(追加。長文ですが、読んでくださいませ。)  
                 
                この度の震災、心よりお見舞い申し上げます。本文をお読み頂いている方には、 
                ご自身や、お身内、お友達が被害を受けられた方もいらっしゃる事と思います。 
                日本の近代史上、最大の被害状況であり、国中で復興支援が必要な状況下で、 
                スタッフオンジムカーナの意義について、私なりに熟慮の上、開催中止せず、と決しました。 
                様々な意見や考えもあろうかと思いますが、走る愉しみの原点に回帰、 
                開催当初の主旨だった、車好き同士の交流と技術向上、新人発掘といった所を思い出して、 
                正に初心に帰って運営、皆さんで楽しめたらと思います。 
                低廉な参加費にもこだわってまいりましたので、スポンサーを頂いた物以外にはそれ程 
                良い賞品をお出しできたとも思いません(特殊案件を除く)が、 
                今年は特に、スタッフオンジムカーナ参加者一同として、 
                義援金を日本赤十字社を通して出したいと思っています。 
                例年通りの内容には及ばないかもしれませんが、何卒御容赦下さい。 (3/22) 
                 
                以下、もともとのごあいさつです。 
               
              お待たせいたしました。今年もやります、推定23回目。 
                内容の変更等の御要望を受け付けました所、コースレイアウト変更の要望がございました。 
                が、代々の流れ、データ更新への想い、運営上のリスク回避等々の言い訳の下、今年も 
                例年通りの内容とさせて頂く事になりました。毎年事務局が腐心しております、賞品や、 
                表彰方法について、今年も可能な限り皆さんにチャンスがあるように、又、速い人には、 
                正しく評価と顕彰をとの主旨で取り組んで参ります。 
                尚、今年も現役ジムカーナ選手はもとより、ラリー出場選手や、サーキットレーサーから、 
                ドリコン選手、モータースポーツ初心者まで、幅広く御案内させて頂いております。 
                従いまして、参加車両も例年通り、全日本ジムカーナ車両、全日本ラリー車両、旧車、 
                外車、レース専用車、ドリフト車から、痛車、ノーマル車等々、毎度バラエティに富んだ 
                内容になるものと思われます。 
                今年こそ、台数の把握が早期になされたら、地元メディア等との連携も視野に入れ、 
                一層の盛り上がりを狙ってみようかとも計画中です。とは言え、例年と変わらず、 
                「無理なく、仲良く、楽しく。」競技色にこだわりすぎる事無く、独自のスタイルは 
                堅守したいと思っています。 
              クラス区分は「FWD」「AWD」「RWD」「K」の4区分の予定でです。 
                軽四車の台数が5台に満たない場合、駆動区分に編入する場合があります。 
              御願い 
                 
                早期お申し込みをよろしく御願い致します。 
                例年、参加費のほぼ全額を還元(一部、クラブの運営費=共済会費等に充当し、 
                残りは二次会の費用として還元など)しておりますので、早期に台数が集まる事で、 
                予算が立ち易くなり、賞品の質が向上します。 
                参加申込締切日までのキャンセルは、振込み手数料を除いて満額お返し致しますが、 
                上記事情もあり、賞品、賞典準備の完了している4/22以降のキャンセルには、 
                返金致しかねますので、何卒ご理解、ご容赦を御願い致します。 
                反面、公平を期すために、22日以降の申込み受付も原則行わない予定です。 
              最後に 
              過去二年のリザルトを同封します。ご自身やライバルのタイムなどをご覧頂き、 
                今年の目標設定やモチベーションアップにお役立て下さい。 
                尚、エントリー状況等の最新情報は、当クラブのホームページからご確認ください。 
                また、今回のイベントについての詳細情報、寄せられたご質問や、その回答なども、 
                ホームページにて発信します。こまめなチェックを御願い致します。 
                → http://www.staff-on.com/ 
              また、皆様にお会い出来ます事を楽しみに致しております。 
              トライアルスタッフオン! 代表 竜田 健 
                  
                スタッフオンジムカーナの走り方  (前年度版 参考) 
                 
                 
                エントリーリスト エクセル版 ゼッケン掲載 
                 
                 
                エントラント リスト 更新4/28 45台。 
                ※メール申込の方で名前の無い方、ご連絡下さい。 
                059-385-4019  
                 
                日本赤十字社 震災義援金受付 
                (当日、参加者一同としての募金も予定しています。) 
                 
                  
              ☆今年も逝きます!早期申込を御願い致します。申込要項は、以下の通りです。 
                 尚、参加申込書には、ワード版をご活用ください。 
                参加申込書(ワード版)         
                         STAFF ON・ジムカーナ2011  
                 
                日時 2011年4月29日(金) 午前 7時開場、30分より受付開始 (豪雨決行) 
                場所 三重県 津市一身田町上津部田1718-1 カートランド三重(見当山カート) 
                内容 午前 1本 午後2本のジムカーナ (が、メイン。) 
                  
                従来の駆動方式によるクラス区分に戻します。 
                当日Sタイヤを装着の車両は、リザルトにSタイヤ装着を明示します。 
                例年通り、第二ヒート以降、5人一組の即製チームに割り振って、 
                チーム戦も実施します。もちろん恒例の人間ジムカーナもあります。 
                各クラス、各チーム上位に賞典、他参加賞全員。その他、特別賞?も予定。 
                服装は長袖長ズボン、ヘルメットとグローブ持参。 
                 
                申し込み締め切り 4/22(金)必着 
                 
                ※今年はこの景気にも関わらず、新規参加の増が見込まれます。 
                運営能力の問題から50台を締切としていますので、お早めにお申込ください。 
                 
                参加費 1名 昼食なし 8500円 女性は3500円! 
                     3月中申込の方500円引き 
                 
                申し込み方法  
               
                1 この申込書に必要事項を記入して、現金書留で下記まで郵送。 
                2 この申込書に必要事項を記入して、下記にFAX,振込み。 
                3 この申込書の内容を、メールで送付。振込み。 
                 
                〒 513-0041 鈴鹿市長太新町4-2-36  STAFF ON事務局 
                電話(059)385-4019  FAX (059)385-4047 
                振込先 三菱東京UFJ銀行 四日市中央支店  
                普通 0541222 スタッフオン(資) 
                メール tatsuta@staff-on.com   情報は http://www.staff-on.com 
                協力 ミハマ(カーショップ ルマン) 畠山印刷梶@ほか 
                 
                −−−参加申込書 (メール用。郵送・FAXでは、ワード版の利用を推奨)−− 
                 
                スタッフオンジムカーナ2011に参加します。 
                氏名               印  本大会出場回数    回(推定可)    
                〒      住所                             
                TEL (携帯)               
                電子メールアドレス                             
                性別 年齢 生年月日           
                免許証番号           
                車名   年式       型式            
                駆動方式     使用するタイヤのメーカー、銘柄名称            
                車の愛称(参加名)                             
                本大会参加に際して、一言。(抱負など。)                   
                重複参加の 有 無  あれば氏名             
                誓約書 
                2011年  月  日  主催団体 スタッフオン合資会社 殿 
                私は、貴団体の主宰するジムカーナイベントに参加するに際し当日は団体のルールと 
                マナーを遵守します。また、万一当日このイベントで事故などによる損害をこうむっても、 
                すべて本人の責任によって処理し、貴団体に一切求償、異議等申し立ていたしません。 
              参加者氏名                印 
               
                  
                      
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